隊長のデジタルな独り言

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容量不足解消に!SDカードをVHDにする方法

 

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最近は軽量さやコスパの良さから2in1パソコンやタブレットPCが流行っていますね。

僕が先月購入したTransbook mini T102HAも持ち運びしやすいし、性能もまずまず。

 コスパが良くてかなり気に入っています。

 

しかし、2in1パソコンやタブレットを使っていて問題なのがストレージ容量です。

軽量なタブレットパソコンでは32GBや64GBといった少ない容量のタイプが多いです。

 

写真などのデータの保存はクラウドストレージやSDカードなどの外部ストレージでなんとかなりますが、ソフトウェアのインストールはできません。

 

そんなときに役立つのが「VHD(仮想ハードディスク)」です。

VHDを使うとSDカードやUSBメモリーなどをあたかもハードディスクであるかのように利用することができます。

もちろん、ソフトウェアのインストールもOKです。

 

今回はSDカードをVHD化し、パソコンの容量不足を解消する方法を紹介しちゃいます!

 

 

 

 

使用した端末とSDカード

今回使用した端末は先月購入したばかりのASUS Transbook mini T102HAです。

この端末についてはこちらのレビュー記事も参照してください。

 

 

 

ちなみにOSはWindows10です。

他のOSでは手順が異なる場合もありますがご了承ください。 

 

SDカードはSandiskの64GBを使用しています。

 

128GBとかでもよかったのですが、そこまではいらなそうなので64GBにしました。

安かったし。

 

 

 

VHD化の手順

SDカードを「NTFS」形式で初期化

それではさっそくVHD化していきましょう!

 

まずはVHD化するSDカードを初期化します。

エクスプローラーでSDカードを右クリック->フォーマットを押して初期化しましょう。

フォーマットの仕方はクイックフォーマットでOKです。

 

ちなみにVHD化するにはファイルシステムがNTFSにしないといけません。

フォーマットする際はファイル システムの部分をNTFSにしましょう。

 

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VHDを作成

SDカードの初期化が終わったらVHDを作成します。

 

まずは「コンピューターの管理」を開きます。

スタートメニューの右クリックメニューから「コンピューターの管理」を選ぶ、もしくはエクスプローラーで「PC」を開き上部メニューの「管理」をクリックすることでコンピューターの管理を起動します。

 

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コンピューターの管理が起動したら、左側のメニューから「記憶域」->「ディスクの管理」をクリックします。

 

ディスクが表示されたら、上のメニューから「操作」->「VHDの作成」をクリックします。

 

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作成するVHDの設定をする画面になります。

 

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「場所」はVHDを作成する場所です。

 

今回はSDカードに作るのでSDカードの直下に作成しまた。

ちなみに僕はVHDの名前を「add_drive.vhd」にしていますが、こちらの名前は自由に決めてください。

 

「仮想ハードディスクのサイズ」はVHDの容量を決めます。

今回は64GBのSDカードだったので55GBにしました。

デフォルトでは単位がMBになってるのでGBに変更するのを忘れないようにしましょう。

 

これ以外の項目についてはデフォルトのままでOKです。

 

すべての設定が終わったらOKを押します。

VHDが作成されるので待ちましょう。

 

パソコンの性能と作成するVHDの容量によってはかなり長い時間かかるので、電源を消さずに気長に待ちましょう。

ちなみに僕の環境では53分ほどでした。

 

VHDが作成されると、コンピューターの管理に「ディスク2」が表示されると思います。

指定した容量になっているかどうかを確認しましょう。

 

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出来上がったVHDを初期化

VHDが出来上がったら、使用できる状態にするために初期化します。

VHDを右クリックし、「ディスクの初期化」をクリックします。

写真切れてます、すいません

 

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ディスクの初期化が表示されたらそのままOKを押します。これで初期化は完了です。

  

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ディスク2の状態が「未割り当て」になったら右クリック->「新しいシンプル ボリューム」をクリックします。

 

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新しいシンプルボリュームウィザードという画面が表示されますが、何もいじらずに「次へ」を押していってください。

 

これでVHDの初期化および割り当てが完了し、SDカードをハードディスクのように使うことができます!

 

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ソフトウェアをインストールしてみる

作成したVHDにソフトウェアをインストールしてみましょう。

今回は試しにフリーのテキストエディタであるサクラエディタをインストールしてみました。

 

インストール先をCドライブではなくさきほど作成したVHDに変更します。

それ以外の手順は普段と全く同じです。

 

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無事、インストールできました!

 

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起動もちゃんとします。

 

Cドライブにインストールしたときと比べても起動時間はあまり変わらないような気がしました。

とはいえ、これはSDカードの性能によるかもしれません。

 

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追記:パソコン起動時にVHDを自動でマウントする

これでSDカードにデータを保存できるようになりました。

 

しかし、実はこのままだとパソコンをシャットダウンするとマウントが解除され、パソコンを起動するたびに再マウントしないといけません。

 

その対処法をこちらの記事にまとめたのでこちらも一読してください。

 

 

 

まとめ

今回はSDカードをVHD化する方法を紹介しました。

 

タブレットPCは携帯性重視のため容量が少ないことが多いですが、VHDを使えば簡単に容量を増やすことができます。

タブレットPCの多くはSDカードスロットがあるので、SDカードをVHD化する今回の方法とはかなり相性が良さそうです。

 

容量不足でお悩みの方は、ぜひお試しあれ~。